血圧を下げるには?
まず自律神経のバランスを整えることです。

血圧を下げるには、まず自律神経のバランスを整えることです。自律神経のバランスが崩れて交感神経が優位の状態になると、血管の収縮が強まり、血圧も高くなります。それで自律神経のバランスを整えながら、ストレス・運動・肥満・飲酒・喫煙・減塩(余分な塩分を対外に排出するカリウムの摂取)などに注意していくことが、血圧を下げる秘訣なのです。

ストレスは高血圧の元凶でないかとも言われています。特に「怒り」は交感神経が極端に昂ぶるため、血圧の上昇が激しいです。過労や睡眠不足に注意し、怒りたくなったら深呼吸をするなどして心を静めることです。運動や入浴もリラックス効果がありますから、自律神経を整え、血圧を下げるのに効果的です。高齢者の場合は、加齢により副交感神経のレベルが落ちていますので、特にストレスには注意が必要です。

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肥満に注意が必要なのは、肥満になるとそうでない人に比べて2〜3倍も高血圧になる確率が高まるからです。特に内臓脂肪が多い人ほど血圧が高い傾向にあります。肥満の人が1kg減量すると、血圧は約2oHg下がるといわれます。また肥満の人は、高脂血症や糖尿病などにもかかりやすく、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患を起こしやすくなります。
運動をすると心身をリラックスさせ、長期的には血圧を下げる効果があります。但し、激しい運動は禁物です。ウォーキングなどの有酸素運動がお勧めです。有酸素運動は、身体の中の糖分や脂肪分を、酸素を使って分解してエネルギーとして用いますので、血圧を下げるのに効果的です。常日頃からウォーキングや軽めのジョギングなどの有酸素運動をするように心がけると、血圧は下がっていきます。
長期に渡って多量の飲酒を続けると高血圧の原因になることがわかっています。飲酒によって血圧を上げる効果のあるホルモンが分泌されることや、 カリウム、マグネシウムといった血圧を下げる効果のあるミネラル類が不足することなどが高血圧の原因ではないかと推察されています。純粋日本山人参には、後に述べるカリウム以外にも、マグネシウム130mgが含まれています。マグネシウムは、血管の収縮を抑えて、血圧を下げます。その作用が、降圧薬の「カルシウム拮抗薬」と似ているため、”天然のカルシウム拮抗薬”とも呼ばれています。タバコも交感神経系を興奮させ、血圧が上がります。また動脈硬化の危険因子の一つでもあります。

塩分を摂り過ぎると血圧が上がることは、昔からよく知られています。日本人1日あたりの平均塩分摂取量は11.2g(平成18年国民健康・栄養調査)で欧米に比べてかなり高いです。1日6g未満が良いとされていますが、味噌ラーメンひとつだけで、推奨目標とほぼ同じ量の食塩を摂ってしまいますので減塩はつらくて大変です。そんな時、食塩の代わりにレモンなどのクエン酸を加えてみてください。塩味が増し、ラクラク減塩もうまくいくようになります。
またカリウム(K)は、体内の余分な塩分(ナトリウム)を体の外へ排泄する働きがありますので、カリウム(K)を豊富に含む魚、牛乳、果物類、豆類、野菜類などを意識して積極的に食べるようにすれば血圧を下げる効果があります。厚生労働省も2005年発表の新基準で、カリウムを積極的にとるべきだと明記し、1日当たり2000mgだった基準量を3500mgに変更しています(ナトリウムと一緒に体外へ排出されることを前提に)。純粋日本山人参には、2500mgのカリウム(K)が含まれています。

血圧を下げるには、
血液をサラサラ状態にするのが一番?

血圧を下げるには、やはり飲み続けることによって、血栓を防いで血液の流れをよくし、動脈効果を防ぎ、毛細血管の拡張作用のある健康食品があれば、それが安全で一番です。同時にインスリンの分泌を促す作用があれば、糖尿病患者で血圧の高い人には理想的です。血圧を下げる薬は、下げるという1点においては、有効ですが、高血圧の原因を取り除くことはできません。しかも副作用の心配で、血圧を下げる薬を飲み続けることにより、自律神経の働きを狂わせて、免疫力を低下させますので、合併症などの副作用が心配です。
血流がサラサラ状態になれば、結果として血圧も下がってきます。特に高齢者の場合は急に血圧を下げ過ぎると良くないので、血流をサラサラ状態にして、結果として血圧を下げてくれる健康食品の方が安全といえます。

血圧降下剤としてACE(アンジオテンシン変換酵素)阻害薬という薬があります。このACE阻害薬は、腎臓に働いて血管を広げ、血圧を低下させる物質(ブラジキニン)が欠乏しないようにする血圧降下剤です。アンジオテンシン変換酵素阻害物質を含んでいる健康食品もあるようです。

以下、高血圧に関するレポートを「民間生薬研究会 最前線レポート」より拾って、再編集してみました。

体内物質PG(プロスタグランディン)の働きについて

 「人は血管から老いる」といわれるように、血管内をスムーズに血液が流れる状態を保つことが健康の条件といえるでしょう。この血管内皮細胞に傷が入ると血栓ができ、加えて老化現象や生活習慣病、病気の原因となる活性酸素も発生します。さらに血小板の凝集によって血液の内腔が細くなると、動脈硬化を引き起こします。また動脈硬化は高血圧の一因にもなります。

 

 ・・・・・・この体内物質PG(プロスタグランディン)には血管拡張作用、血小凝集抑制作用、局所の血流増加作用、睡眠誘発作用、動脈を開く作用などがあり、特に「PGI2」と呼ばれる物資は動脈硬化の危険因子を抑制する働きをします。

 このように血液の循環をスムースに保つことは一般的にいう”血液サラサラの状態をつくることになります。ひいては血圧を下げ、心筋梗塞や脳出血、脳梗塞の予防にもつながるのです。

 

心筋梗塞や脳梗塞、動脈硬化を防ぐには?

 インスタント食品や冷凍食品など、現代の食生活は過酸化脂質を過剰に摂取してしまう環境下にあると言えます。過酸化脂質は、血管の内膜にある内皮細胞を傷つけて血栓を作り、動脈硬化を助長するといわれている物質です。例えば、食品を冷蔵庫に入れて冷凍保存しておくと、その食品中の不飽和脂肪酸が酸化されるために過酸化脂質が増えてきます。1ケ月の冷凍保存によって、食品中の過酸化脂質は、10倍にまで跳ね上がるという実験結果もあるます。

 

 過酸化脂質を低下させる作用のある健康食品もあります。そうした健康食品を取り入れることで、心筋梗塞や脳梗塞、動脈硬化の進展の阻止につながります。



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